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Hiromi Kanda
Born in Nagasaki, Japan, Hiromi’s first break toward fulfilling her dream of becoming a professional singer came at age 19, when she finished in first place on the Japanese television contest A Star Is Born, a precursor to the current series, American Idol. “There were hundreds of thousands of contestants,” she recalled.

Hiromi was immediately signed to Polydor Records in Japan, and her career was a big success with hit songs and awards.

In 2000, Hiromi and her husband, the famous composer and arranger, Yusuke Hoguchi, moved to Honolulu and built MusicGate Studio.

Hiromi Kanda's journey began halfway around the globe, with her desire and passion to honor the music she loves. With the release of Seven Elegant Ballads, she no longer simply pays tribute to "The Great American Songbook" but has become one of its greatest proponents.

Jazz vocalist, singer/songwriter, picture book author, illustrator and juvenile SF -Science Fiction- author.
Loves: White and silver toy poodles, horses and all animals.
Food style: Vegetarian.
長崎県諫早市出身、大阪府岸和田市で育ち、大阪女学院(高校)に通学する様になって都会を知る。生まれた長崎県では米軍が駐留していたため、近所にアメリカ人の家族がいたり、幼少時代からラジオなどもアメリカの音楽に触れる機会が多かった。また超自然の豊かな環境で育ったため、自然に対して深い尊敬と愛情がある。出来るなら自然の残る地域での暮らしをしたいと願っている。

日本テレビ『スター誕生!』第17回優勝を機に、『人見知り』でポリドールレコードより歌手デビュー。『スター誕生!』のテレビ最終オーディションではプロダクション、レコード会社の12社からオファーを受けるが、これらは本人ではなく、日本テレビ側の調整によって決まりポリドールになった。

1977年、『人見知り』(作詞、松本隆、作編曲、穂口雄右)で歌手デビューし、実力のある新人歌手として高い評価を受けながらも、1年後に起こった事件により、そのまま歌手活動を継続することが困難であると本人が判断する事例が発生し、活動を中止することになる。この理由についてはいずれ。

そしてその後すぐ、作詞家としての才能を認めたソニーレコードの著名プロデューサー、酒井政利氏により初めての作詞作品『シュリュードフェロー』、『プリティーハーロット』を山口百恵氏のアルバムに提供することになり、作詞家としての活動を開始。この作品の評価によりその後著名アーティストに作品を多く提供する。

日本音楽著作権協会の評議員、日本作詞作曲家協会(代表:永六輔)の事務局長を長く務めた。これらは小林亜星氏に賛同、応援する意味で務めたことであって、非常に有意義な経験になった。

長い年月はある時期から加速し、振り返ると様々な記憶、出会った人達の記憶がある。両親を見送り、これからどうしようかと漠然と考えていた頃、ハワイに家を建てたことから、長く滞在することでハワイでの人脈が広がり、ホノルルシンフォニーオーケストラと英語での本格的なジャズアルバムを2009年に制作することになる。

   1枚目の『ヒロミ イン ラブ』『Hiromi in Love』は2010年3月16日、アメリカワーナーミュージックレコードADAと契約して,CD,DVDの全米、世界リリースになる。

このアルバムプロモーションのために、ロスアンゼルス、ベルエアー(ビバリーヒルズ)の一流ジャズクラブ『バイブラート』(オーナーはハーブ アルバート)で2010年3月15日、20名のストリングスを入れたバンドでロスアンゼルスのマスメディア向けのショーを行う。英語でのトーク、ボーカル披露はこれが初めてだったが、成功を収める。歌うことよりむしろトークが大変だったらしい。このゲストに中にアメリカのレジェンド エンジニアミキサー、アルシュミッツも来ていて、神田広美のボーカル力を賞賛。セカンドアルバムをぜひ一緒にレコーディングしたいと申し出てくれる。早速、2010年6月にThe Capitol Studiosでレコーディングの予定が組まれた。

この2枚目のジャズアルバム『デイズ オブ イエスタデイ』/『Days of Yesterday』(2011年9月13日全世界発売)は1枚目と同じく作曲家、穂口雄右のエグゼクティブプロヂュースのもと、ロスアンゼルスの超一流ミュージシャン、総勢50名からのオーケストラ編成で行われる。ピアノは尊敬するジョー サンプルがテキサスから特別参加。収録曲16曲のうち、3曲が神田広美の英語作詞、穂口雄右の作曲による。ジョーサンプルは4曲素晴らしい演奏をしている。 演奏収録だけで5日かけて行われているので、ジョーサンプルとも一緒にディナーをする機会に恵まれて、彼の子供の頃から始まった音楽のキャリアのこと、人種的なことに対する彼の意見を聞くことにとどまらず、彼のピアノ演奏の極意を惜しみなく教えてくれた。本当に愛すべき天才ピアニストだった。

3枚目の2020年2月1日に全世界リリースする『セブン エレガント バラッド』/『Seven Elegant Ballads』にはジョーサンプルが演奏する『A Nightingale Sang in Berkeley Square』が初公開されている。このアルバムの『Smile』、『Days of Yesterday』にもジョーサンプルの美しいピアノメロディが入っている。

メッセージ:

長崎から大阪、そして東京からハワイへ。 現在はホノルルで暮らしています。随分昔に旅行で来て、ドライブしていたら、あまりに美しいい家並みや緑の多い景色に『ここが人間の住むところだ』と閃いたため。

それが遂行されるまで多くの時間がかかりましたが、トライしてよかったと感じています。海外に暮らすということがいかに大変か(ビザの問題も含めて)も知りました。

自分で自分の人生を切り開くのはとても大変ですが、神様が決めたのか自分でイメージしたのかは分かりませんが、私にとってあらゆることにチャレンジして行くのは楽しいのです。辛くても、楽しいと思うことから、どうするか考えるのはなかなかスリリングです。これからも新しい何かに向かって進みたいと思っています。

そう、どこかに、ある時、いつでも、不意に助けてくれる誰かが現れて、私を導いてくれました。これからもきっとそうだと思います。楽天的なんです。

ジョブ:ジャズ歌手、シンガーソングライター、作詞家(英語、日本語)、子供用絵本作家(英語)イラストレーター、キャラクターデザイナー、家相学、気学研究家。(2020年サイエンスフィクションノベル(日本語)リリース予定) ホビー:古代エジプトからのオカルト、宇宙/星座を学ぶこと、冬のオリオン座+シ リウス星を見ること。 生活スタイル:ベジタリアン、自然や動物への尊敬、閃きを大切にしている。